TC型ジャッキ / 緊張装置一覧 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャッキの種類 | 定着具の種別 | 最大緊張力 (kN) |
最大ストローク (mm) |
全長 (mm) |
直径 (mm) |
質量 (kg) |
使用ポンプ | |
1 | TC-260-250型 |
12E-TC15
12E-TC15ED 12TC15 |
2600 | 250 | 929 | - | 399 | LEP |
2 | TC-410-250(300)型 |
19E-TC15
19E-TC15ED |
4100 | 250(300) | 1027(1077) | - | 660(753) | LLEP |
3 | TC-600-250型 | 27E-TC15 | 6000 | 250 | 1048 | - | 1020 | LLEP |
概要外ケーブルEシステム用緊張ジャッキTC-600型の主な特長。 1)ジャッキに内蔵されたウェッジ押しパイプは,ウェッジを圧入する際の押し金具として機能するだけでなく,ジャッキに,鋼材を挿通する際のガイドとしても機能します。また,このパイプは,ジャッキ先端から後方のテンポラリーブロックまで通っていることから,ジャッキ内でのPC鋼より線の交差も防ぐことができます。 2)緊張ジャッキ先端リングは、緊張ジャッキが正しくセットされていることを機械的に確認できます。先端リングに備え付けられたボルトを定着ブロックの吊り金具用ボルト穴と嵌合させることで,緊張ジャッキとケーブルの軸心の一致や回転方向のねじれのないことが確認できます。 3)テンポラリーウェッジ押えキャップを用いることにより,盛替え緊張時のテンポラリーウェッジの叩き直しが省略できるため,作業性が向上します。 |
|
TC-600型※27E-TC15用ジャッキ、27E-TC15ED用ジャッキ |
|
使用ポンプLLEP型 |
|
FKKが提供するすべての緊張機器は、環境対応型緊張機器が選択できます。 |